[緊急募集]能登の豪雨被害の緊急支援を開始します
本年1月1日午後4時10分頃に、石川県能登地方を震源とする震度7、マグニチュード7.6(暫定値)の地震が発生しました。それから9カ月が経ち、ようやく復旧した道路や水道などのインフラも再び通行止めや断水、停電が相次ぎ、通信が途絶えたままの地域もあります。
孤立した集落では地元消防などへの救助要請があがっているほか、仮設住宅が浸水し、輪島や珠洲では合わせて1,400人以上の方が再び避難を余儀なくされています(2024年9月21日時点)
一般社団法人ボディセンス・インスティテュート(富山県富山市/以下、BSI)代表理事 高橋由紀は、1月4日被災者支援のため、石川県能登町に支援物資を輸送し、1月8日より現地での炊き出し支援を続けてまいりました。発災から3月末までに毎週2,000食の炊き出しの提供を行い、新入学中学生への制服支援金の寄付、5月から能登町および教育委員会と連携し「こども支援活動」を継続してまいりました。
このたびの豪雨被害を受け、共に活動を続けてきた 一般社団法人ばいにゃこ村(富山県滑川市)代表理事 樋口幸男に協力を呼びかけ、共に緊急支援を実施することを決定しました。
※支援金についてのお問い合わせは、ページ下部の公式LINEよりお願いいたします
また、この情報を拡散するために画像を転載される場合も、公式LINEまでご連絡をいただけると幸いです。
これまで能登町を中心に活動してまいりましたが、このたびの豪雨災害は輪島市や珠洲市の被害が甚大なため、奥能登全域での活動を進行してまいります。
また、1月1日の災害後、一時期はボランティアが集まりましたが、その数も少なく、東北や熊本の震災の際とは大きく異なる様子を感じてまいりました。
継続的な支援には、「人と人の交流や幸せ」や「知恵や経験の伝承」「経済的な復興」を支えることも重要な要素だと考えています。そのため、これからの活動には、以下の3つの活動内容を考えてまいります。
また、活動内容は、都度、状況を鑑みて、必要に応じた支援を行ってまいります。
活動内容の報告は、サイトおよびSNS(高橋由紀のInstagram)にて行います。
活動内容
- 家屋のお片付け・清掃(当面3ヶ月くらいを目安に)
- 炊き出し活動(当面3ヶ月くらいを目安に)
- 食を通じた全国(主に東北や熊本)との連携ネットワークの構築(長期にわたり)
支援金で購入を予定しているもの
- 高圧洗浄機や掃除に必要な器材
- ポリタンク
- 簡易トイレ
- 冷凍庫(提供するチルド食を保管するため)
- キッチンカー(細やかに各地を回って宅食するため)
- 食材
能登震災支援活動をするチームとして 2月1日より「能登にエール」を発足いたしました。
- 1〜3月末まで、合計28回、毎回2,000食の炊き出し活動
- 新入学中学生への制服支援金寄付(1人5万円・390万円)
- 家屋のお片付け・瓦礫撤去のお手伝い20戸
- こども支援活動(運動教室・学習支援など)※現在進行中
- こども食堂の実施 ※現在進行中
- 教育支援(来春小学校新入学のランドセル贈与・新入学中学生への制服支援
- 子ども食堂と運動&学習支援(5月から)
- こども・子育て・女性相談事業(一般社団法人 Ponteとやま)
開催スケジュールや内容など、詳しくはこちらのページをご覧ください
お問合せ:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 能登にエール事務局・曳田
会社概要
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7
URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣
本件に関するお問い合わせ
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837