[開催報告]海外でも活躍中の引網康博さんが講師を担当 企業主導型両親学級「祈る心・祝う心で炊く赤飯」

一般社団法人ボディセンス・インスティテュートは、2024年10月13日(日) 電陽社建設 D-BASEにて、第19回 企業主導型両親学級「祈る心・祝う心で炊く赤飯」をテーマに開催しました。

講義の前半は、引網香月堂 代表取締役 引網康博先生より炊飯器で炊けるお赤飯の作り方を教えていただきました。
後半は、一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋由紀が、赤ちゃんの抱き方やおんぶの仕方について紹介し、体験していきました。
今回の両親学級では、電陽社建設様に会場をご提供いただき、ユオ商会様に駐車場のご協力をいただき開催することができました。
「妊婦さんや赤ちゃん連れのパパママが、会場から近くに車を停められるように」と快く駐車場を貸してくださったユオ商会様。多くの企業様のご支援・ご協力に感謝し、これからも子育て中のパパママをサポートしていきます。

開催概要

[日 時]2024年 10月13日(日)10:30~12:00
[会 場]電陽社建設 D-BASE(富山市黒瀬北町2-1-2)
協力:株式会社ユオ商会 駐車場提供
[対 象]妊娠4ヶ月~10ヶ月までの妊婦さんとご家族、生後2ヶ月~1歳くらいまでの赤ちゃんと保護者
[参加費]無料
[内 容]
前半:「祈る心・祝う心で炊く赤飯」
講師:引網香月堂 代表取締役 引網 康博

後半:「赤ちゃんの抱き方やおんぶの仕方」
講師:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋 由紀

祈る心・祝う心で炊く赤飯

前半は、引網香月堂 引網康博先生が炊飯器で簡単に炊けるお赤飯の作り方を教えていただきました。

簡単に炊飯器で炊けるお赤飯
今回、お赤飯の作り方を教えていただくこととなった背景に「パパがお赤飯を炊けると良いよね」というお話の中から、今回のテーマで開催していただくこととなりました。お祝い行事がある毎に、パパがお赤飯を炊いてくれたという事が、子ども達の思い出になるととても嬉しく感じますし、昔からの日本にある文化を継承していくことにもつながります。また、小豆は栄養豊富なので妊娠中から産後のママの身体にもとても良い効果がありますので、パパが炊けるとママの栄養面でのサポートもできます。
炊飯器でも簡単にできるよう、小豆の煮る時のポイントや煮汁を簡単に冷ます方法などデモンストレーションしていただきながら、赤飯の炊き方を教えていただきました。
赤飯の赤色は、邪気を払うという意味をもち、そのような意味を知ると、工程も少なく簡単にできるので挑戦してみようと思うパパ達が多くいました。

特別演出|練りきり実演
10月末に明治神宮で和菓子を奉納する行事に出演される引網先生。今回特別に練りきりの実演をしていただきました。引網先生からのパパママへの子育てを応援する気持ちが感じられ、とても温かな時間となりました。

おんぶを一緒に練習

後半は、一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋由紀が抱っこやおんぶについて紹介していきました。
抱っこやおんぶにも正しい位置があります。昔は、着物の内側に赤ちゃんを抱っこやおんぶをし、肌と肌が密着するような状態は赤ちゃんの心が満たされていました。
現代では、様々な抱っこ紐があり、どの位置が正しいのかもわからない方も多くます。抱っこ紐でおんぶができると記載されているものも多くあります。抱っこ紐を使ったをおんぶは、肩よりも低い位置に頭がきて、背中でおんぶをするような体制になります。
おんぶは、肩越しに頭がくるのが正しく、抱っこはおでこにキスできるくらいの高さが正しい位置となります。
この位置を意識するのがとても大切です。
ママの身体の負担も少なくり、そしてなによりも赤ちゃんの発育に大きく影響もたらします。
適切な位置をしっかりと把握し、赤ちゃんが心身ともに健やかに成長していかれますよう、正しい抱っこやおんぶを練習していきました。

電陽社建設株式会社

”家族と同じ数だけ住まいのカタチがある”「暮らし方」を建てる
をコンセプトに家づくりをされている電陽社建設様。
今回開催した D-BASEは、2Fに弊社公式スタジオ Roots of Life TOYAMAがあり、3Fには地域の方々に様々な形で利用していただけるコミュニティスペースがあります。こちらの会場には、キッチンの備え付けや子供用玩具などがおいてあり、明るく子どもたちも過ごしやすい空間となっています。
そして春には、布瀬公園の近くに展示場をオープン予定となります。住まいの中から身体を健康をにしていこうという考え方で住まいづくりに取り組まれています。この展示場では、家づくりを考えられている子育て世帯にも嬉しいサービスを展開し無料で宿泊体験が可能となる予定です。

開催の背景・目的

産後うつや孤独な子育てを防ぎ、社会全体で幸せな子育ての環境を

初めての妊娠・出産はわからないことだらけで不安や負担が大きく、産後うつになる確率は約10%と言われています。コロナ禍以降では、妊産婦の約3割が産後うつの恐れがあるという研究結果も出ています。産後うつや孤独な子育てを防ぐためには、産前教育を広く行き渡らせること、相談や手助けを求める事ができる環境を創出していくことが必要と考えます。「子育てのしやすいまちづくり」のためには、行政の施策だけでもなく、保育園や教育機関の取り組みだけではなく、働くパパやママをサポートする企業の理解など社会全体で意識を向けていけば、双方にとって良い関係や環境を築き上げる事ができるのではないでしょうか。

本プロジェクトの協賛企業・後援

特別協賛(プラチナサポーター)
トヨタモビリティ富山株式会社、明治安田生命保険相互会社
協賛(ゴールドサポーター)
株式会社OKワールド、株式会社岡部、有限会社ケアサポート・まき、医療法人社団 洸緑会、サニーライブホールディングス株式会社、立山科学株式会社、一般社団法人ばいにゃこ村、株式会社電陽社、富山ヤクルト販売株式会社、北酸株式会社、株式会社源、株式会社ヨシケイ富山
協賛(シルバーサポーター)
いわさき鍼灸院・整骨院、へスタイル&メイクアップ COEUR、株式会社SALVA、株式会社スギノマシン、クラデュース株式会社、株式会社富山銀行、日本海ガス株式会社、有限会社引網香月堂、株式会社フェイス・シマダ、北陸ポートサービス株式会社、株式会社ママスキー、医療法人社団吉本レディースクリニック、Lepola

後援
富山県・射水市・魚津市・黒部市・高岡市・砺波市・富山市・滑川市・氷見市
株式会社北日本新聞社・ケーブルテレビ富山株式会社・富山テレビ放送株式会社・チューリップテレビ株式会社・はっぴーママ富山版・株式会社ママスキー
(敬称略・カナ順)

会社概要

会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7
URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣

本件に関するお問い合わせ

会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837