ヨガの先生が稼げない10の理由
1 | 先生が多すぎる | 資格取得者が急増し、先生の数が生徒の数を上回った |
2 | レッスン料が安い | 1レッスンあたり3,000円〜5,000円程度の報酬が多い |
3 | 移動時間が無給 | 1時間のレッスンに対し、往復の移動で2時間かかることも |
4 | 安定収入がない | 毎月の固定給がなく、レッスン数次第で収入が変動する |
5 | 集客のノウハウ不足 | SNSやブログでの発信ができず、生徒が定着しない |
6 | 経費負担が大きい | 交通費、研修費、スタジオレンタル代が収入を圧迫する |
7 | 講師養成の質の低下 | ヨガのブームにより質の低い講師養成の価格競争になった。誰でも取れる資格では、高単価の仕事がない。 |
8 | 雑務に追われる | 予約管理や経理作業など、予想外に指導外の仕事が多い |
9 | 体が資本の仕事 | 疲労や風邪で休講すると、その日の収入がゼロになる |
10 | 閑散期は収入減 | 夏休みや年末年始など、生徒が減る時期に収入が下がる また、レッスンのニーズがある時間帯も限られている |
思い当たるところが多い方もいらっしゃったのではないでしょうか?
これらの課題を解消するには「待つ」だけの他人任せの働き方ではなく
自ら「稼ぐ」自立した働き方にシフトチェンジしていくほかありません
「ヨガで稼げない」を脱却するには「ビジネススキル」を磨くこと
「お金儲け」を悪いことだと思っていませんか?
「お金」を自由に使えることを羨ましく思っているのに、稼ぐことに対し消極的な態度は矛盾
本来、お金を稼ぐことは、誰かを喜ばせたり、誰かの課題を解決する人ほど
その「感謝」の気持ちとして「収入」や「報酬」として入ってくるものなのです
稼げなくっていもいいという考え方は、誰も喜ばせない、幸せにしないという態度ともいえます
お金に対して、貪欲であれというわけではないですが、あなたが周りの人を幸せにしていき
それに伴い、お金持ちになっていくという生き方こそ、社会に貢献する道です
私、高橋由紀は、25年以上、ヨガを仕事にし、会社を経営し、家族を養ってきました
ヨガを仕事にしていく上で、ヨガ哲学を仕事に活かす考え方ができると、自然とうまくいきます
ヨガの「マインド」の部分を整えていくことは何より大切です
それだけは大切にしてきたから、これまで自分に足りない部分を必ず誰かが支えてくれました
ヨガのマインド「利他」の精神で、社会に貢献するよう活動しているけれど、稼げない
そんな人がいたら、ぜひ、本講座を受講ください
私は、決して、ビジネスコンサルを生業にしていきたい訳ではありません
私自身も、起業して会社を経営し10年経っても、ビジネスに対し苦手意識をもっていったひとりですから、人に教えられるような立場ではないと思っている部分もあります
しかしながら
「本当に素晴らしい先生なのに、ビジネススキルがないために、または人の良さゆえに搾取され
経済的に苦労していたり、自分の時間やエネルギーを削って働き、疲弊して、
ついには限界を迎えて辞めてしまう…」というような方にたくさん出会ってきたのです
そんな素敵な先生が、もっと自分の思うような活動ができるように…
その思いからこの講座を立ち上げました
社会に貢献する活動ほど「経済性」や「持続可能性」を携えていくことが大切です
世の中に貢献し、地域を幸せにする活動をする人が、より豊かになり、本人も幸せである
そんな生き方が選択できるように….
ヨガで社会貢献をしたいというマインドが備わっている人だけに
本講座を受講していただきたいと思います
開催概要
近日公開….
カリキュラム(全6回)
第1回【事業の核】高単価でも選ばれる「オンリーワンのブランド」構築 | |
ブランディング構築要素、USP/MVVの策定、法人(CSR)ニーズ | 理念と独自の強みを明確化し、競合と差別化できるブランドの土台を築く。 |
第2回【商品設計】理想の顧客と市場を捉えた「高付加価値パッケージ」の作り方 | |
カスタマージャーニーマップの基礎、ペルソナ深掘り、高単価パッケージ設計 | 顧客の潜在ニーズを把握し、単価以上の価値を感じてもらうサービスを設計。 |
第3回【集客戦略】「セールスファネル」と「セブンヒッツ」で信頼を築くWeb戦略 | |
セールスファネルの構築、セブンヒッツ理論、リストマーケティング | Webツール(SNS, LINE)を連動させ、効率的かつ継続的に見込み客を集め、教育する仕組みを構築。 |
第4回【ファン化】「カスタマージャーニーマップ」でリピートと口コミを生む仕組み | |
カスタマージャーニーマップの策定と活用、LTVの最大化、コミュニティ戦略 | サービス導入から卒業後までの顧客体験を徹底的に最適化し、熱狂的なファンを育成する。 |
第5回【営業・契約】「売らない」で売れる!信頼ベースのコンサルティング営業術 | |
深掘りヒアリング、ブリッジング技術、契約を阻む壁の突破 | 顧客のインサイト(本音)を引き出し、相手が自ら決断できる最高の提案を行う営業手法。 |
第6回【継続・拡大】時間と収入を最大化する「経営者マインド」と仕組み化 | |
パレートの法則、時間戦略、自動化/外注化、ビジネスのポートフォリオ | 現場作業から離れ、多角化と仕組み化によって、安定した収益と自由な時間を確保する。 |
どんなことを学ぶのか?
第1回:【事業の核】高単価でも選ばれる「オンリーワンのブランド」構築
- ブランディングの核を冒頭に配置:USP、ミッション・ビジョンに加えて、ブランディングの構築に最低限必要な要素(ポジショニング、パーソナリティ、メッセージ)を明確化。
- 法人ニーズの組み込み:提供価値の棚卸し(スリーサークル分析)の「求められていること」に、企業のCSR施策としてのヨガのニーズを盛り込み、高単価な法人市場を開拓する視点を導入。
講義の核
- 事業の羅針盤(MVV)の明確化
- 独自の強み(USP)とブランドの3要素(ポジショニング/パーソナリティ/メッセージ)の策定
- 法人市場(CSR/健康経営)への視点導入
- 理想の顧客(ペルソナ)の深掘り
第2回:【商品設計】理想の顧客と市場を捉えた「高付加価値パッケージ」の作り方
- カスタマージャーニーマップの基礎導入:商品設計の前に、顧客がサービスを**「どのように知って、どのように体験するか」**の全体像を捉える重要性を解説。第4回で本格的なマップ策定に繋げる。
- 高単価パッケージの設計:時間労働からの脱却と、クライアントへのコミットメント価値を最大化する具体的なパッケージ(個別セッション+オンライン教材+定期フォロー)の構成要素を詳述。
講義の核
- 高付加価値コンセプトの設計(ターゲットの深い痛みの言語化)
- 顧客の旅(ジャーニー)の基礎理解とペルソナの深掘り
- 時間労働を超越する高単価パッケージ(3ヶ月/6ヶ月伴走)の構成
- 成果へのコミットメントと卒業後の展望設定
第3回:【集客戦略】「セールスファネル」と「セブンヒッツ」で信頼を築くWeb戦略
- セールスファネルの構築を主題に:認知から契約までのプロセスを**セールスファネル(漏斗)**として体系化し、Web集客戦略全体を俯瞰。
- セブンヒッツ理論の活用:ファネルの各段階において、顧客が信頼し契約に至るまでに必要な**接触回数(セブンヒッツ)**を達成するための具体的な施策(SNS、無料特典、ステップ配信)を解説。
- リストマーケティングの重要性:LINE公式アカウント/メルマガを核としたミドルファネルでの信頼構築(教育)フェーズを重点的に解説。
講義の核
- 集客戦略の全体像:「セールスファネル」の構造理解
- 「セブンヒッツ理論」に基づいた接触機会の設計
- トップファネル(SNS/ブログ)での認知拡大と、ミドルファネル(リスト)への誘導戦略
- LINE/メルマガのステップ配信による自動的な教育と信頼構築
第4回:【ファン化】「カスタマージャーニーマップ」でリピートと口コミを生む仕組み
- カスタマージャーニーマップを本格的に策定:第2回で学んだ基礎をもとに、サービス購入後の顧客体験(オンボーディング、セッション中、卒業後)に焦点を当てた詳細なマップを作成。
- LTVの最大化:ジャーニーマップを活用し、顧客のペインポイント(不満点)を特定し、それをゲインポイント(感動点)に変えることで、**LTV(顧客生涯価値)**を高める戦略を具体化。
- リピートと口コミの仕組み化:期待値マネジメント、個別フィードバック、卒業生コミュニティ運営など、ファン化を促す具体的な施策を解説。
講義の核
- ファン化の重要性(LTVの向上)
- 「カスタマージャーニーマップ」による顧客体験の可視化と最適化
- ペインポイントをゲインポイントに変える「期待値マネジメント」
- 口コミと紹介を自動で生むコミュニティとアフターフォロー戦略
第5回:【営業・契約】「売らない」で売れる!信頼ベースのコンサルティング営業術
- ヒアリング技術の深掘り:セールスファネル(ボトム)における個別相談の位置づけを再確認し、**「愛のプレゼンテーション」**としての営業のあり方を強調。
- 契約の壁の突破:価格、信頼、行動の**「契約を阻む3つの壁」**に対し、深掘りヒアリング(インサイトの引き出し)と論理的な提案(ブリッジング)がいかに有効かを実践的に解説。
講義の核
- 個別相談会のゴール設定と事前準備
- 黄金の4分割に基づくヒアリング(聞く力)の技術
- 「もし解決できなかったら?」など、インサイトを引き出す深掘り質問
- ヒアリングとサービス提案を繋ぐ「ブリッジング」と、契約の壁を乗り越える具体的なトーク術
第6回:【継続・拡大】時間と収入を最大化する「経営者マインド」と仕組み化
- 経営者マインドへの移行:単なる時間管理ではなく、パレートの法則に基づいて「重要かつ非緊急」のタスクに時間を投資する、戦略的な時間戦略を主題に。
- 収益の多角化と拡張性:時間労働型(伴走コンサル)から、半自動型(グループ講座)、自動型(コンテンツ販売)へと収益のポートフォリオを広げ、ビジネスを安定・拡大させる方法を解説。
講義の核
- 「経営者マインド」への転換と戦略的な時間の使い方
- パレートの法則に基づくタスクの最適化と仕組み化(自動化/外注化)
- 多角化とコンテンツ販売による収入の上限突破
- ビジネスのポートフォリオ(3つの収益源)の構築と卒業生ネットワークの活用